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最終更新日:2015年6月03日(水)


シックハウス等について


       家「シックハウス症候群」や「化学物質過敏症」についてご存じですか?

●「シックハウス症候群」や「化学物質過敏症」って何?
 「シックハウス症候群」とは、化学物質を放散する建材・内装材の使用や住宅の高気密化により、新築・改築後の住宅やビルにおいて、化学物質による空気汚染等から、居住者に様々な体調不良が生じることをいいます。これらの症状は多様で、発症の仕組みなど未解明な部分が多く、様々な複合要因が考えられることから、「シックハウス症候群」と呼ばれています。
 「化学物質過敏症」とは、ある程度の化学物質が体内に取り込まれ、体がいったん過敏症を獲得すると、その後、低濃度の化学物質に対しても反応し、いろいろな症状が現れることをいいます。 
●どのような症状がでますか?
 症状は多種多様ですが、頭痛、全身倦怠感、不眠、便秘、動悸など、特徴のない症状が多いようです。
 なお、軽度の場合、体の疲れや軽い風邪など、他の原因からくる症状と区別が難しい場合があります。
●どのような原因がありますか?
 原則的にはアレルギー性疾患同様、自分に合わない物であれば、何でも原因物質になる可能性があります。
 身の回りの原因物質として、大気汚染物質、花粉、動物の毛、防ダニグッズ・防菌グッズ、建材・接着剤・ホルマリン、塗料、カビ・ダニ・チリ、洗浄剤・漂白剤・芳香剤、食品・食品添加物・残留農薬、シロアリ駆除剤、ディーゼル粉塵、排気ガス、除草剤、殺虫剤等が多いとされており、以外と日常生活の中で身近に存在し、意識せずに接触しているものが多いようです。
●気をつけることは
■原因物質を持ち込まないようにしましょう。
 ホルムアルデヒド、トルエン、キシレンなどの揮発性有機化合物(VOC)は建材や家具等から発生するので、これらの使用量の少ないものを選ぶことが大切です。
 また、私たちが日常生活で使用している殺虫剤、ヘアースプレー、芳香消臭剤などには数多くの化学物質が使用されているので、必要以上の使用をさけましょう。
■十分な換気を行いましょう
 
最近の住まいは気密性が高いので、換気をしないと家具等から発生するホルムアルデヒドなどが室内に滞留するだけでなく、湿気がこもるため、ダニやカビが発生しやすくなり、健康に悪影響を及ぼします。換気扇をつけたり、1時間に1~2回、5分くらい窓を開けて室内の空気を入れ換えることが大切です。
■健康状態をベストに保ちましょう
 
原因物質を完全に取り除くことは難しいので、病気にならないためには抵抗力をつけることが大切です。
 適切な食事、適度な休息・睡眠、適量の運動を心がけ、精神的なストレスを避けて、規則正しい生活を送りましょう。


●保健所で行っていることは?
●シックハウスに関する健康面の様々な悩みや不安、住宅環境の相談を受けています。
●建材等から発生する化学物質による健康被害を予防するため、室内空気の化学物質(ホルムアルデヒド、揮発性有機化合物)の測定(有料)を行っています。(民事訴訟等を目的とした測定は行っておりません)

 
測定物質
 厚生省(現厚生労働省)が示した「室内空気中化学物質濃度指定値」のうち、次の物質について測定します。
 1 ホルムアルデヒド
 2 揮発性有機化合物 (キシレン・トルエン・パラジクロロベンゼン・エチルベンゼン・スチレン)

 
検査手数料
 
・ホルムアルデヒド定量試験 18,950円(1地点増す毎に4,700円加算)
 ・揮発性有機化合物
定量試験 33,950円(1測定地点・3物質まで。1地点増すごとに6,650円加算、3物質を越える場合、1項目増すごとに4,600円加算)
 
相談や検査の問合せ先
北海道渡島保健所
  ○シックハウス等に関する総合相談窓口  企画総務課主査(保健推進) 電話(0138)47-9526  
  ○検査に関する問合せ             生活衛生課(試験検査室)理化学検査係 電話(0138)47-9555
支所でも相談を受け付けています。
  渡島保健所木古内地域保健支所 電話(0139)22-2068
  渡島保健所森地域保健支所    電話(0137)42-2323
   

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