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最終更新日:2019年1月31日(木)

今こそ始めよう、HACCP(ハサップ)!

北海道では、HACCPの考え方に基づいた衛生管理手法を取り入れた食品製造を推進しています。

このページでは、HACCPの概要と、北海道で取り組んでいる事業について解説します。

HACCPの考え方とは

HACCPとは、1960年代にアメリカで開発された食品衛生管理システムのことです。
食品の各製造工程ごとに、ヒトの健康に害を及ぼす要因の有無を確認し、対策案を立て、特に重要な工程については重点的に衛生管理を実施するシステムです。

HACCPの開発当初は、宇宙食の安全性確保のために取り入れられたものですが、今日ではあらゆる食品群にも応用され、国際的な注目度が高まっております。

日本でも今後、食品等の営業施設に対してHACCP導入が義務化される等、注目が集まっている衛生管理手法のひとつです。また、北海道では独自に、食品衛生法施行条例に基づきHACCP導入推進を実施しております。

HACCP導入のメリット

HACCPを導入することにより、以下のとおりのメリットがあります。

消費者の皆様にとって

  • 衛生水準の高い施設で製造・加工・調理された食品を購入することができます。
  • 認証を受けた施設の名称及び住所は公表していますので、購入する食品や利用する店舗が選択できます。

食品事業者の皆様にとって

  • より安全で、衛生的な製品の製造が可能となります。
  • 安全確保に必須の工程を重点的に管理するため、効率的に作業が行えます。
  • 作業手順書と製造記録を基本とするので、第三者に製造状況を客観的に説明できます。

北海道にとって

  • 高い衛生水準の食品営業施設が増えることは、北海道の強みである、安全な「食」の魅力の裏付けとなり、道産食品の付加価値や差別化につながります。
  • 認証マークが付いた商品で、道産食品をPRすることができます。

北海道が取り組むHACCP関連事業について

北海道では、道産食品の信頼性と付加価値の向上を図ることを目的として、HACCPの考え方を取り入れた自主衛生管理の取り組みに対して、評価等を実施する事業を行っております。

HACCPに基づく衛生管理導入評価事業 (略称:評価事業)

HACCPに基づいた自主衛生管理の取組内容を段階的に評価する制度です。
保健所に評価実施申請を行い、その後保健所担当職員が評価を実施します。

評価実施施設の例は、以下のとおりです。

  • 食品製造・加工施設
  • スーパーマーケット内の食品を調理・加工し販売する施設
    (いわゆるバックヤード)
  • 給食施設等の大量調理施設

評価内容がA(最高段階)となると、北海道食品衛生法施行条例で規定する「HACCP導入型基準」に適合していることが確認できます。

北海道HACCP自主衛生管理認証制度 (略称:認証制度)

食品を取り扱う施設からの申請に応じて、HACCPに基づく自主衛生管理が適切に実施されているかどうかを審査し、北海道が定める基準に適合しているもの(施設全体・食品ごと等)に対して認証する制度です。
登録評価機関(民間機関)が評価を実施し、北海道が定めた基準に照らして、「段階7」以上と評価されたものが認証審査を経て認証されます。

認証制度についての詳細は、こちらをクリックしてください。 ※保健福祉部健康安全局食品衛生課のページ

HACCPに基づく衛生管理導入評価事業 (略称:評価事業)

認証制度で使う評価調書を利用して、HACCPに基づく自主衛生管理の取組状況を段階的に評価する事業です。
渡島保健所をはじめとした、全道の道立保健所にて無料で実施しております。

評価事業についての詳細は、こちらをクリックしてください。 ※保健福祉部健康安全局食品衛生課のページ

HACCPについてのお問い合わせ

お気軽に下記担当者宛お知らせください。お待ちしております。

このページに関するお問い合わせ
〒041-8551 函館市美原4丁目6-16
 北海道渡島保健所生活衛生課 広域監視担当
電話番号:0138-47-9552 又は 0138-47-9085
FAX番号:0138-47-9219
メールアドレス:oshimaho.shokuhin★pref.hokkaido.lg.jp
          ★を半角@に変えて送信ください。