荒神神社の松
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あら がみ じん じゃ まつ |
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荒神神社の松 |
指定年月日 |
昭和48年 3月30日 |
所 在 地 |
上磯郡知内町字元町232 知内公園内 |
植 生 |
樹種:クロマツ
樹径:80cm
樹高:20m
推定樹齢:380余年 |
由緒・由来 |
元和4年(1618年)に松前藩初代藩主慶広公の四男松前数馬助由広の霊魂が留まる処として此の地に社が建てられ、荒神神社と称されました。
慶広の七男であり、元和9年(1623年)に父慶広と伊達政宗との約束に従い仙台に赴き正宗に仕えていた安広が、寛永14年(1637年)に兄の霊をしのび献じた松と言われています。
以来、町の歴史の証しとして広く親しまれています。 |
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