乳房檜
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ち ぶさ ひのき |
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乳房檜 |
指定年月日 |
昭和48年 3月30日 |
所 在 地 |
松前郡福島町字福島219 稲荷神社境内 |
植 生 |
樹種:ヒノキ
樹径:110cm
樹高:25m
推定樹齢:340余年 |
由緒・由来 |
ヒノキは古くから各種の用材や庭園樹などとして広く用いられてきましたが、その分布は福島県が北限で本道のヒノキは植裁されたものです。
明暦2年(1656年)、稲荷神社が建立されましたが、この樹木は、その当時神木として奉植されたものといわれ、母体安全、子孫繁栄などの祈りがこめられており、松前藩四代目藩主の奥方も祈願したことがあると伝えられています。 |
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