道有林内の見どころ

 渡島総合振興局東部森林室が管理する道有林内(以下、渡島東部管理区とします。)の見どころを紹介します。

 なお、現地を訪れる場合は、一部通行止めとなっている箇所や道路状況が悪くなっている部分もありますので、車を運転される方は走行にあたって十分な注意を払っていただくとともに事故を起こさないようお願いします。

 また、登山道につきましては、笹が登山道にかぶさっている箇所や、木の枝が登山道に伸びている場所もありますので、十分に注意して登山を行ってください。

 渡島東部管理区内は、保安林や一部道立自然公園にも指定されていますので、植物等の採取は禁止されています。マナーを守って行動してください。

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《横津岳》

横津岳は、標高1,167メートルの渡島半島最高峰の山で、春から秋にかけてチシマフウロやハクサンチドリなどの高山植物が咲き誇り、また、山頂からの眺望は多くの登山者の魅力となっています。【七飯町・渡島東部管理区129・132林班】

 

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 《袴腰岳》

袴腰岳は、標高1,108メートルの函館市内で最高峰の山であり、市内を流れる亀田川・松倉川の水源となっています。【函館市・渡島東部管理区14・121林班】

  

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《松倉の杉》

松倉の杉は、松倉川沿いを通る大船松倉林道沿いに大きな並木の景観を形どり、大正3年(1914年)に植栽され、樹齢100年を超える歴史があります。【函館市・渡島東部管理区104林班】

 

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《ブナ保護林》

ブナ保護林は、北海道での分布は道南地域に限られているブナを原生のまま保存し、自然の推移を見守るため、設定しています。【函館市・渡島東部管理区65林班】

 

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