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最終更新日:2017年10月18日(水)


河川水濁度調査について(森林整備課)


河川水濁度調査について

1 河川水濁度調査の目的
  河川水の「濁り」の調査及び調査データの公表を通じて、河川を介した一貫したシステムである「流域」の
 森林機能や森林施業への理解を促進するとともに、「濁り」を「濁度」という単位(NTU)で捉え調査・検証す
 ることで、海域を含めた流域環境の保全を図ることを目的としています。

2 調査対象河川及びその選定理由
  調 査 対 象 河 川 : 2級河川 汐泊(しおどまり)川
                → 調査箇所位置図(PDF)
  選   定   理   由 : 汐泊川の源流は道有林にあり、水産資源の保護培養のため「保護水面」に指定され
               ていることから、上流域から河口に至るまでの流域において、定期的に濁度調査を行
               います。

3 調査方法
  定点観測(調査箇所位置図参照)とし、無降雨時に年3回(春・夏・秋)のほか、降雨時にも採水し、濁度を
 調査します。
  また、データが蓄積されてきた場合、濁水発生源の探索のため、調査箇所を増やしたり、濁水が認められ
 なければ、調査箇所等を変更したりすることがあります。

4 調査項目
  流 域 情 報 : 土地利用の種類別面積(流域面積)、地質等の情報です。
  採 水 情 報 : 年月日、時刻、採水地点の河口からの距離、川幅、濁度、水位、採水時の1時間あたりの
           雨量(気象台データ)等の情報です。
  調 査 結 果 : 過去の調査結果 (PDF)
             ~ 平成19年度から平成29年10月に実施した結果をグラフで表しています。
           平成29年10月の調査結果 ~ 調査票並びに調査地の状況 (PDF)

5 濁度情報(解説)
   濁度(NTU値)とは?
    濁度とは、濁りの程度を数値化したものです。NTUという単位で表し、この数値が大きいと濁っているこ
   とになります。
    濁水の原因物質は浮遊土砂であり、「浮遊土砂の濃度」は濁りを表す大事な指標の一つですが、分析
   に手間と時間がかかるため、濁りの程度を数値化した「濁度」を指標として本調査を行います。

   きれいな水と濁った水の標準的な濁度とは?
    視認できる濁りは、10NTU程度以上であれば確認できますが、一般的に濁りと判断される数値は100
   NTU以上と言われています。
    また、川の濁りは、雨が降っていない場合で10NTU以下、雨が降っている場合で650NTU以下が、一
   般的な範囲内とされています。

   調査箇所の環境
    本調査箇所は、調査時に水鳥やフクロウを目撃したり、イワナの遊泳を確認したりすることができるなど、
   生物の多様性が豊富なところです。

 

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