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最終更新日:2016年9月21日(水)

搾乳ロボットの基礎知識を学ぶ(八雲町)


搾乳ロボットの基礎知識を学ぶ(八雲町)

近年、「畜産クラスター事業」等の活用により、搾乳ロボットの導入が加速しています。道南の一部地域では生乳増産を図る手段として、搾乳ロボットを整備する意向の酪農法人も現れていますが、現在のところ渡島・檜山管内への実績はありません(全道178戸:平成28年2月現在)。

そこで、普及センターでは搾乳ロボットの特性を知ることを目的とし、平成28年9月15日、八雲町において関係機関職員を対象とした研修会を企画。当日は、JAおよびホクレン、市町担当者、普及センター職員等およそ30名の出席がありました。

道農政部畜産振興課の齋藤主査から、搾乳ロボットの導入状況、導入前後における労働時間や乳質等のデータが提示されました。

続いて、根釧農業試験場の堂腰研究主幹が『搾乳ロボットの現状と未来』と題して講演。先進事例調査にもとづき、導入時の経済モデル、不適応牛の対応、牛舎レイアウト等が紹介されました。

今回は搾乳ロボットに付随する最低限の技術、牛舎内の環境条件や飼養管理の基本が徹底されていないと成果を得にくい側面を情報共有することができました。

これから、各地域の酪農家と対話されることを期待します。

 道庁畜産振興課齋藤主査

 根釧農試堂腰主幹の講演

全道酪農家の導入割合は約3%で、パイプラインミルカーから移行した事例が7割弱と多い
(情報提供:道庁畜産振興課 齋藤主査)

導入後の「乳質」「肢蹄」「繁殖」が問題で、
この多くがロボット以外の施設に起因しています
 (講演:根釧農試 堂腰研究主幹)