最終更新日:2020年7月22日(水)
本年度は、5年前に市町単位で策定した「酪農・肉用牛生産近代化計画」の見直しが予定されています。
令和2年7月21日(火)、自治体職員(森町2名、北斗市1名)を対象とし、前回5年前の「計画書」様式にもとづき作成の流れを説明しました。
「計画書」作成の前段には、地域の酪農・畜産の現状(飼養頭数、作付け面積、農家の声)を拾ったり、将来の構想、各種のデータをJA等の関係機関から入手しておく必要もあります。
現在のところ、国や道から具体的な技術目標(指針)の提示はありませんが、年度末にかけて作成事務が本格化すると多大な時間を費やすことになります。今からできることを始め、余裕を持っておくようにとアドバイスしました。
市町担当者に前回(5年前)の流れを説明 試算用ワークシートを操作
※本計画の基本方針は関係法令にもとづき、酪農および肉用牛生産の振興・家畜の改良施策に関して、
政府が中~長期的に取り組みべき方針を定め、情勢変化等を踏まえおおむね5年ごとに見直すことに
なっています。