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最終更新日:2017年10月07日(土)


松前町 | 農・林・水 おしまぐらし


スペース 農・林・水 おしまぐらし スペース 松前町 スペース 松前町 スペース
地図 スペース 桜とマグロ 二大名物をもつ
北海道唯一の城下町
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北海道最南端のまち、松前町。松前藩の拠点として栄えた城下町です。
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松前城がそびえる松前公園は道内屈指の桜の名所として人気のスポット。
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また、津軽海峡の入り口のまちとして古くからマグロや松前漬けなどが有名です。
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インタビュー
スペース 移住のきっかけ

松前町西部の日本海に面した漁港のそばにある「松前さくら漁業協同組合」。こちらの購買課に勤める熊木さんは、現在32歳。松前へ移住して6年になります。
函館市出身の熊木さんは20歳で東京へ就職。システムエンジニアとして6年ほど働いていましたが、26歳の時に漁師を志し全国漁業就業者確保育成センター開催の漁業就業支援フェアに参加しました。
「昔から漁師をやってみたいと考えていたんです。祖父が北斗市で漁師をしていましたので、幼い頃から興味は持っていたんですよね」と熊木さん。在京時に漁業の就業支援を受けに行った際には、漁師の皆さんに「今の仕事を辞めないほうがいい」と言われ、祖父からも食べていけないぞ」と反対されていたとのことですが、思いを断ち切れず「若いうちなら失敗してもいい」と、実家のある函館に戻り、地元の北海道漁業就業支援協議会開催の漁業就業支援フェアに参加しました。

インタビュー 現在は漁協事務所に隣接する購買課店舗で、仕入れや販売管理の仕事に就く熊木さん。店舗では漁に使う仕掛け用具やカッパ、長靴など多くの漁業、水産業用品を扱っている。 スペース 「まず行ってみよう」と現地へ

東京での仕事を辞めて函館へ戻った熊木さん。地元で漁業関係の仕事に就いた事もあった弟さんに相談できたのも心強かったと言います。「漁業就業支援フェアで相談したその日にすぐ2、3件電話をいただいて、『すぐ行きます』って(笑)。3日後くらいにすぐ様子を見に行きました」。そこで自分がやりたいと思っていた漁業の仕事に触れ、最終的に松前町の漁師さんのもとに受け入れが決まりました。「まずは行って見てみようと。現地を知らないと決められないと思っていたので、やっぱり思い切って来てよかったですね」。

その後の生活について熊木さんは「不自由はしませんでした。親方漁師に衣食住すべて面倒を見てくれたおかげでずいぶん助かりました」と語る。住まいは幸いにも親方漁師さんの奥様が以前住んでいた部屋が使えることになり、食事も親方がいつも世話をしてくれたそうです。「今でも、食費はあまりかからないんです。周りの人が親切な人ばかりで、水産業なので漁師の方々から『これ食えや』『あれ食うか?』と色々いただけることが多いんです。中には野菜を育てている人もいて『キャベツあるから持っていきなさい』だとか。お米さえあればなんとかなっている感じですね。とてもありがたいです」。

そうして3年ほど親方漁師のもとで経験を積み、漁師となったが3年前に現在の職に移った。仕入れや販売など購買課の仕事の傍ら、漁の繁忙期には市場部門へ行って手伝うこともある。「親方漁師から教わったことが役に立っている場面もあります。昔ほど大規模な漁も今はないので体力的にも負担は少ないです。ただ、夏場のスルメイカ漁、冬場のヤリイカ漁のイカの最盛期は朝3時くらいから仕事があるので、以前の仕事と比べると朝早いことが大変なくらいですね」と、現在の仕事も充実しているようだ。

インタビュー 店舗でのレジも大事な仕事。店舗には地元の漁師さんのほか、水産加工業者で働く人たちも買いに来る。「加工場の人たちにはゴム手袋がよく売れますね。魚をさばくために刃物を使うので、よく手袋を切ってしまうらしいんですよ」。 スペース 転職後の苦労

東京での仕事を辞めてから最も大変だったというのが、税金。「こちらに来た初年度は収入が1/3くらいになってしまいましたから、前年度の収入で計算される税金の額がかなり負担になりました。収入の8割くらいが税金の支払いになってしまい、それが一番つらかったです」と熊木さん。「だから、やっぱり貯金はあるに越したことはない。仕事は、言ってしまえば現地に来てしまえばなんとかなりますが、その時の貯えがないとかなり大変な思いをすると思います。税金対策は大事です」。
また、「趣味を持っている事も大事」と熊木さんは言います。「都会ほど娯楽がないので、家でも、一人でもできる趣味があるといいと思います。ここからだと函館までも2時間くらいかかりますから、なかなか足が向かない。冬場はこの地域は風雪がひどい日も多いので、家から出られないことも。だから、家の中でできることと、外でもできることで趣味を持っていることがけっこう大切かもしれませんね。ちなみに僕は釣りと、それに使う釣り針を自分で作ったりしています。アワビの殻を削ってアクセサリーを作ったりとかもしています」。

スペース 将来の夢

「まずは今の仕事をしっかり覚えることが大事です。もう一回漁師をやりたいなと思うこともありますけど…」と語る熊木さんだが、地域の将来を考えた夢を持っている。
「漁業従事者が増える、漁師をやってみたいと思う人が増えるような漁業にしたいですね。ある程度収入も安定して、安心して就ける仕事にしたいという思いはあります。僕のように『漁師をやってみたい』と思った人が、不安なく携われて安定して暮らしていける体制にできればと」と、漁協内でもそういった思いを持った人が集まる部会の事務局も担当しているという。

「地元の人は『こんな田舎に来て何するんだ』みたいな目で見るんでしょうが、実際に来て自分から溶け込もうとすれば、地元の人たちは必ず協力してくれますから、とにかく一度来てみるのがいいと僕は思います。そうすれば、きっとその地域で『これ、魅力的だな』と思うものが見つかると思うので。不安はあるでしょうが『やってみる』という意識は大事だと感じます。僕も今では松前の豊かな自然が大好きになり、農業っぽいこともやってみているところです。空き地はいっぱいありますから(笑)」。

インタビュー 「『将来の組合長候補だな』と組合長から言われます(笑)」と言う熊木さん。職場でも将来を担う若手として期待されていることが伺える。 スペース 松前町の冬

「どかっと大雪が降ることはめったにありません。ひと冬に一度くらい、身動きが取れないような大雪になることもありますが、それも道内の他の地域に比べれば少ないほうだと思います。ただ、日本海に面しているので風がひどくなるとホワイトアウト状態になってしまう日は多いですね。地吹雪はかなり強いです。気温は寒くなっても-9~10度くらいですが、風が強いのでそれよりも寒く感じます」。

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冬のワンポイントアドバイス
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スペース 関連リンク

・北海道農業担い手育成センター

・北海道漁業就業支援協議会

・北海道森林整備担い手支援センター

住まい

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スペース 就業

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スペース 基本情報 スペース
人口 世帯数 面積 気温 降雪量
平均 最高 最低
7,595人
(H29.8末現在)
4,169世帯
(H29.8末現在)
293.25平方km 10.3度
(H26データ)
29.4度
(H26データ)
-8.9度
(H26データ)
207cm
(近隣 江差町の気象庁観測データ)
スペース 施設・支援制度 スペース
医療&子育て 病院数 1
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電話番号:0139-42-2275

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