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最終更新日:2016年5月31日(火)


八雲町 | 農・林・水 おしまぐらし


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地図 スペース 太平洋と日本海
ふたつの海を兼ね備えたまち
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平成17(2005)年に熊石町と合併した、尾張徳川家ゆかりの地、八雲町。
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日本で唯一太平洋と日本海の2つの海に接し、海産物はもちろん、
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バター飴の発祥地でもあるなど酪農も盛んな、人口約17,000人のまちです。
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インタビュー
スペース 自然に憧れ、転職を決意

八雲町や長万部町の山林の維持管理を行う「山越郡森林組合」で、現場監督や現地作業員らと共に木を植えて育て、間伐作業などで森林を守る造林作業に携わる石田さんは、平成26(2014)年11月に同組合に入所。スタッフ募集の告知を見て応募しました。出身は七飯町で、もともと農業など自然を相手にする仕事に就きたいと思っていたそうです。
「七飯は農業が盛んな土地柄ですし、高校も農業高校を卒業していましたから、漠然とですが大自然と向き合う仕事をしてみたいと思っていたんです。なかなかそういった職に巡り合えず、函館で建設業やサービス業などをしていましたが、こちらで人員を募集していることを知り、思い切って応募しました」。

インタビュー 伐倒木の選別作業中の石田さん。山林は自然の成り行きに任せればいいというわけではなく、間伐など適切な処置を行うことで山林が安定した状態に保たれる。土砂崩れなどの自然災害を未然に防ぐことにもなり、石田さんの行っている造林業務は我々の暮らしの安全にも繋がる大切な仕事だ。 スペース 林業という仕事

およそ9万ヘクタールもの広さを持つ八雲町の面積の約8割をも占めるという森林。このうち、町有や民間所有、隣町の長万部町の一部も含めて約3万ヘクタールを超える山林が、石田さんの仕事の舞台だ。朝はまず作業現場へ赴き、現場監督らへの作業指示から始まるのが、石田さんの一日。時には現場を手伝い、急な山道を何時間も歩いたり、自らチェーンソーで伐採作業を行ったりもする。

「体力的にはかなりきついですね。今僕は39歳でまだまだ若いつもり(笑)ですが、ちょっと歩いただけでヘトヘトです。でも僕よりずっと年上の先輩作業員さんたちは、汗一つもかかずにあっという間に先へ行ってしまったりする。体力はもっとつけないといけないです。仕事内容もまだまだ“触り”の部分だけですから」。まだ1年経ったばかりで覚えなければならない事も山のようにあり、苦労の連続だ。

だが「簡単にできないからこそ、やりがいがあります」とも語る。「林業は目立つ仕事ではありませんが、森林の管理は治水や生き物たちの保護にもつながります。林業の大切さを、たくさんの人に伝えられるようなこともできればと思います」。

山中での仕事ゆえ、時には野生動物とも遭遇する。時には、ヒグマにも。
「この仕事に就いてあらためて気付きましたが、我々の仕事はもちろん一般の生活のすぐ隣に、野生の自然がある。作業中にヒグマを見かける事もしばしばです」。そのため、森林作業員の中にはハンターの資格を持つ人もおり、石田さんも興味を持った。「自分もそういった面で役に立つのではと思い、今年になってハンターの資格を取りました。もし対峙したときに勇気を持って打てるか、恐怖との戦いになるかと思いますし、技術の向上や解体などまだまだ経験不足ですが、いずれは仕事のため、まちのためになるんじゃないかと思っています」。

インタビュー 冬でも行われる山中での作業にあたる石田さん。寒さや足場の悪さなど、夏場でも大変な作業にさらに危険度が増す。 スペース 就業希望者へのメッセージ

「どんな仕事でも危険はつきものですが、自然を相手にしているだけに少しの危険でもそれが命にかかわることに繋がりかねません。やるからにはしっかりと気持ちを込めないと、中途半端な覚悟では務まりません。体力的にも大変ですし、決して“きれい”な仕事ではないですしね。でも、林業や農業、水産業などいわゆる一次産業があるからこそみなさんが美味しいものを食べることができたり、安全に暮らすことができる。その一端を担っていることには誇りを感じています。山は全ての源。山に降った雨が川になって里を流れて海へ注ぎ、雲になってまた山へ戻ってくる。山が荒廃してしまうとそのバランスが崩れ、自然災害にも繋がります。そんな山林を守る仕事に興味を持ってもらえたら嬉しいですね」。

インタビュー 森林の現場だけでなく、仕事の中にはデスクワークももちろんある。「役場への申請書類や報告のための書類などがほとんどで、時期的に大量になることもあります」。と石田さん。時には書類作成で遅くまでかかることもあるというが「あまり頻繁ではないので、あまり大変とは感じません」と石田さん。 スペース 八雲町の冬

「家の暖房の種類は重要だと思います。灯油なのかガスなのか、電気暖房なのか。昔は電気料金が安くすむオール電化が流行りましたが、今は灯油の方が安いですよね。種類やその時によって価格が変動するのでどれが良いとは一概に言えませんが、事前にしっかり調べておくべきだと思いますね。また、八雲は渡島の中でも比較的雪の多い場所。街なかでも1m以上積もります。でも寒さはあまり厳しくなく、冷えても-10℃くらいですので、比較的暮らしやすいと思いますよ。あと注意したいのは車の運転でしょうか。ブラックアイスバーンでの運転は本当に滑ります。トンネルの出入口や橋の上などは特に。雪道の運転に慣れないと、最初のうちは苦労すると思います」。

スペース インタビュー
スペース 代々続く土地を活かすため新規就業

八雲町の落部地区で新規就業した森岡さん。2年間の研修を終えた平成27年から自立し、長ネギを育てています。ご実家のある函館市から、平成25(2013)年に八雲へ移住しました。
「(畑のある)この場所からもっと山の方に入った上の湯地区に、5代くらい前から持っている土地がありまして。今は特に使っていないその土地で何かやりたいと思って、農業をやることに決めたんです。平成23年、23歳の時です」。代々続く土地を遊ばせておくのはもったいないと思った森岡さん。経験のなかった農業の基礎を学ぶため、道央・滝川市にある「花・野菜技術センター」で半年間の研修を受けました。その後函館に戻り一時は他の職に就きましたが、平成25年、森岡家の土地がある八雲町の役場へ新規就業について相談に訪れ、そこで2年間の研修を受けることになりました。

インタビュー 森岡さんの路地ネギ畑。現在は長ネギのみだが、近いうちに空豆やズッキーニなども栽培していく計画だそう。

「今考えると、その2年間が重要でしたね」と語る森岡さん。先輩農家さんの農地に毎日通い、ノウハウを学んだそうです。「不安もあったけど楽しみもありました。教えてもらって実際自分でやってみてもわからないことばかりで、2年間では全然足りなかったかなと思うこともあったけれど、勢いでやってきた部分もあったのであまり不安を感じることはなかったです」と、2年間の研修期間を振り返ります。「研修の時より、自立して初めてわかったということがいっぱいありますね。でも、いまだに先輩農家さんたちからのアドバイスをいただきながらやっているので、今でも勉強中なことには変わりないです」。

研修先の農家さんでメインで育てていたのは軟白ネギ。森岡さんも、現在はその農家さんの持っていた農地の一部を借りて同じく軟白ネギを育てています。「上の湯にある土地は条件が良くないから、いきなりそこで始めるのは大変だろうと言ってくれて、今のこの農地を貸していただいています。上の湯の土地は、これから10年くらいかけてじっくり使えるようにしていきたいと思っています」。現在の路地栽培に加え、ビニールハウスでの栽培を始めるべく取材時は3棟のハウスを建てている真っ最中。建て方も、近隣農家の方に教えてもらったそうで「道具とかも貸してもらったりとか、色々お世話になってますね」と、農家の間での仲間意識に助けられていると言います。

インタビュー 取材時はビニールハウス組み立ての真っ最中。研修中に知り合った町内の酪農家さんらもお手伝い。 スペース 町のバックアップ

森岡さんは、役場の存在は大きいと言います。
「まず僕が最初に相談を持ちかけたのが役場だったというのもありますが、やはり役場には情報が集まっているので頼りになります」。町では新規就業を促進・支援しているので、森岡さんのように新規就業の希望者には条件が整えばすぐ研修を受けることが可能です。農地も自分で探し回るのではなく、「素直に役場に聞いたほうがいいですね。農地もすべて使い切っているわけではないですし、そういう情報の窓口が役場になっているので」と森岡さんが実体験からアドバイスするように、役場の活用が近道となります。

インタビュー 「八雲は空気が澄んでいておいしいですね」と八雲の魅力を話してくれた森岡さん。知り合いが時々分けてくれるというホタテなど、海産物のおいしさにも驚いたという。 スペース 八雲町の冬

「八雲は除雪がきれいなので、道路が走りやすくていいですね。雪は多い時では一度に50cmくらい降る日もありますが、一冬に数度です。でも、ビニールハウスは上に雪が積もるとその重みですぐ潰れてしまうので、農家さんたちはそこには気をつけています。冬期の農作業は道南といえどもかなり冷えますから、僕は靴下を二枚重ねにしています。足下の防寒は特に大事ですね」。

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冬のワンポイントアドバイス
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スペース 関連リンク

・北海道農業担い手育成センター

・北海道漁業就業支援協議会

・北海道森林整備担い手支援センター

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スペース 基本情報 スペース
人口 世帯数 面積 気温 降雪量
平均 最高 最低
17,528人
(H27.11末現在)
8,580世帯
(H27.11末現在)
956.00平方km 8.7度
(H27データ)
30.4度
(H27データ)
-10.2度
(H27データ)
512cm
スペース 施設・支援制度 スペース
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保育所数 5
幼稚園数 2
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