高田屋の松
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たか だ や まつ |
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高田屋の松 |
指定年月日 |
昭和47年 3月25日 |
所 在 地 |
函館市青柳町17 函館公園内 |
植 生 |
樹種:クロマツ
樹径:50cm
樹高:5m
推定樹齢:180余年 |
由緒・由来 |
クロマツは、本道を除いた我国各地の海岸部を主体に自生し、アカマツとともに日本的な風景を特徴づける、常緑針葉樹です。
享和元年(1801年)、高田屋嘉兵衛が現在の宝来町に壮麗な庭園を持つ屋敷を建て、高田屋御殿と呼ばれていました。
「高田屋の松」という名前は、明治11年(1878年)ごろ現在の地に移植する際に、この庭園内にあったことに由来します。 |
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