交通死亡事故発生の発生について
令和6年(2024年)5月13日の午前11時50分頃、茅部郡鹿部町内で右折していた原動機付自転車と直進していた乗用車の信号機がない交差点で衝突し、60代の女性が亡くなる交通事故が発生しました。
また、令和6年(2024年)5月16日には、札幌市内で横断歩道を渡っていた小学生が普通貨物車にはねられ、亡くなるという大変痛ましい交通事故も発生しています。
車両を運転する際は、歩行者や自転車の動きに注意し、急な飛び出しにも、停止可能な安全速度で進行しましょう。
「かもしれない運転」を心がけましょう!
見通しの良い道路では、自分から相手の車両が見えていると「相手も当然見えているだろう」と思いがちになります。自分は見えているけど相手からは「見えていないかもしれない」という意識を持って運転しましょう。
特に、バイクは普通車や大型車に比べて、速度が遅く見えたり、距離が離れて見えます。「まだ間に合う」「まだ、いけるだろう」という判断が重大事故につながる可能性があることを忘れずに、安全運転に努めましょう。
運転中は
- 歩行者が横断するかもしれない。
- 自転車が出てくるかもしれない。
- 相手が車に気づいていないかもしれない。
といった危険を予測した「かもしれない運転」を実践しましょう。