若年者の犯罪被害等防止に向けて

毎年、SNSなど、インターネットの利用をきっかけに、若者が犯罪やトラブルに巻き込まれる事案が道内においても発生しています。

被害に遭わないために以下のことにご注意ください!

  1. SNSやウェブサイトには、著名人をかたる投資の詐欺広告があるということを知る
  2. 振込先に個人名義を指定されたときには、詐欺の可能性が高いこと
  3. 「投資で絶対に儲かる」などうまい話はないこと

闇バイトは犯罪です!!

「高額報酬」「簡単・高収入」などの誘いで犯罪に手を染める若者が増えています。
SNS上で実行犯を募集することや先輩・友人・知人に誘われた事例もあります。
闇バイトの加害者にならないためにも次のことに気をつけましょう!

「疑う」こと

楽をして大金を稼げるアルバイトは存在しません。
甘い言葉で誘うメッセージや、条件の良すぎる仕事の勧誘は、犯罪を疑うことが大切です。

「断る」こと

自分の名前や住所、学校名を教えたり、身分証や顔写真を送らない。
しつこく聞かれても断ることが大切です。

スマートフォン・SNSを安全に利用するために

「フィルタリングの設定」を!

多くの被害を受けた子どもが被害時にフィルタリングを利用していません。
利用時間の設定やアプリごとに許可または制限もできます

「家庭のルール作り」を!

「利用時間を守る」「寝室に持ち込まない」など家族で話し合って決めましょう。
「困ったときに家族に相談する」という内容を入れることも大切です。

各種相談窓口

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「自分は大丈夫」の思い込みを捨てることが、詐欺被害防止の基本です。
詐欺電話が来たら警察相談ダイヤル #9110 にご相談ください。

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