新型コロナウイルス感染症(COVID-19)についてよくあるお問い合わせ

現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴って、当保健所の電話が大変込み合っており、たいへんご迷惑をおかけしております。コロナに関するよくあるお問い合わせについて、Q&Aをまとめてみましたので、ぜひご一読ください。また、検査を受けたい方、陽性になった方、旅行中に感染したという方のご質問にお答えするために、『北海道コロナチャットボットシステム』を始めましたので、こちらもご利用ください。

①発熱などの症状があるが、どうしたらよいか?

発熱、喉が痛い、咳が出るなどの症状があり、コロナかもしれないとお考えの方は、発熱者等の外来診療・検査を実施している医療機関にご相談ください。

なお、北海道では「北海道陽性者登録センター」(TEL 011-211-8521)を設置し、①抗原定性検査キットの配付、②陽性者登録、③健康観察などを行っています。渡島・檜山地域におきましても、次の要件をすべて満たす方はご利用いただけます。

  • 道内にお住まい(長期滞在者を含む)で、発熱外来の医療機関が混み合っており受診・検査が困難
  • 64歳以下(申請日時点)
  • 有症状で、軽度かつ重症化リスクがない

また、北海道では、「北海道新型コロナウイルス感染症健康相談センター」を設置して、コロナに関する電話相談を行っていますので、かかりつけ医がいない方に限らず、積極的にご活用ください。
・相談先電話番号:0120-501-507(フリーダイヤル)

②自分や身近な人が感染した(検査で陽性だった)が、どうしたらよいか?

医療機関を受診し、コロナに感染したと診断された方は、自宅または宿泊療養施設での待機(外出自粛)と、毎日の体温を測るなどの健康観察をお願いしています。
また、同居している家族(濃厚接触者)の方も自宅待機と健康状態の観察が必要です。

同居家族以外でも、発症日の2日前から療養を開始するまでの期間に、手で触れることのできる距離(目安として1メートル)で15分以上の接触があった方についても感染の可能性がありますので、職場や友人などで該当者がいる場合はそれぞれに連絡してください。

診療・検査機関で陽性の告知があり、「発生届」が作成された場合は、八雲保健所が「疫学調査」と「健康観察」(健康状態の確認)をさせていただきますので、ご協力をお願いします。

③いつまで療養しなければならないか?

必要な療養期間の考え方については、北海道保健福祉部感染症対策局感染症対策課のホームページをご覧ください。

④症状はないが、心配なので検査してほしい。

現在、八雲保健所では、「感染しているかどうか心配なので、検査してほしい」、「社会活動を再開する前に感染していないことを検査で確かめておきたい」といった要望にお応えする検査は行っておりません。無症状でも検査が必要とお考えの方は、無料検査所をご利用願います。

⑤自分で検査したら「陽性」と検出されたが、どうしたらよいか?

ご自身で購入した検査キット(薬事承認された医療用キットをお勧めしております)や無料検査所の検査結果で「陽性」が検出された場合、①の発熱などの症状がある場合と同様に、発熱外来診療をおこなっている医療機関にご相談されることをお勧めします。また、令和4年(2022年)9月26日からは北海道陽性者登録センターに陽性者登録をして、その指示に従って療養することもできます。なお、他人に感染させる可能性がありますので、受診できるまでの間もご自身で感染防止に努めてください。

⑥自宅療養証明書を発行してほしいがどのように申し込むのか?

令和4年(2022年)7月10日までに陽性と診断された方

八雲保健所で自宅療養証明書を発行いたします。お電話か下記のお問い合わせフォームから受け付けています。申請にあたって住所、氏名、生年月日、電話番号、療養した場所をお伝えください。現在、事務が大変込み合っているため発行までに1か月ほどお時間をいただいています。

令和4年(2022年)7月11日以降に陽性と診断された方

以下のURLよりご確認ください。

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お問い合わせ

渡島総合振興局保健環境部八雲地域保健室(八雲保健所)企画総務課

〒049-3112二海郡八雲町末広町120番地

電話:
0137-63-2168
Fax:
0137-63-2169
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