治山環境の森
・治山環境の森とは?
平成10年、台風5号の豪雨による影響で、八木川流域の林地が大きな被害を受け、下流の国道等に、土砂被害を与えました。治山事業の復旧対策により回復した森林や自然災害に対する治山事業の必要性や役割について広く、地域住民に理解してもらい、森林学習やレクリエーション等の場として利用していただけるよう整備をしたのが、「治山環境の森」です。
| 令和元年度 磨光小学校森林環境学習 を開催しました。 | 
〇令和元年7月9日、東部森林室で磨光小学校3年生を対象に森林環境学習を行いました。
当日は天候にも恵まれ、散策をするには絶好でした。
 
↑ 16名の生徒達と教諭2名と当室職員
みんな真剣に学習しています。
 
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 初めて見る施設なので興味津々です。 | 
   
↑ザリガニ探しをする子ども達
ほとんどの子がザリガニを見つけることができました。
  
↑ 治山環境の森には、絶滅危惧種のニホンザリガニや外来種のウチダザリガニなどが生息しています。
 ・場  所:
        函館市川汲町2085(道有林37林班)
        尾札部漁港付近のバイパスをおりた国道交差点から約2km上流地点の八木川沿いにあります。
 ・施設利用:
      施設の利用については原則自由ですが、
         現地での説明などが必要な場合は下記までご連絡ください。
   問い合わせ先:渡島総合振興局東部森林室 TEL 0138-83-7282
   
・利用上の注意:
      降雨による増水時は危険ですので立ち入らないでください。
      ゴミは捨てずに持ち帰りましょう。
         山火事、熊・マムシには十分注意してください。
         ニホンザリガニは絶滅危惧種に指定されているほど、貴重なザリガニです。
         捕まえても持ち帰らず、川に放してください。





