森林概況(東部森林室)

 

 

森林概況(東部森林室)


 

 

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 森林概況       

 

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天然林

 

人工林

 

 東部森林室の管理する森林は、渡島半島の東部を占める亀田半島の山岳部に位置し、森林植物帯上は温帯北部に属し、海抜高600m付近まではブナを主体とする広葉樹林で、これより上方はダケカンバ林となり、900m付近から森林限界となっています。
管理面積は約36,000haで、うち天然林が27,600ha(77%)、人工林が8,400ha(23%)となっています。
 昭和50年度以降の伐採量、蓄積量の推移をみると、50年代前半はほぼ2万~3万m3、50年代後半から60年代前半にかけて5万m3と急増、その後は2.5万~3.5万m3の推移で伐採が行われており、近年は減少傾向となっています。
一方、蓄積量については、昭和50年代当時の300万m3から現在540万m3へと年々増加傾向となっています。

 

 ※計画をご覧になるには、アクロバット・リーダが必要です。


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 東部森林室の管理する森林 

東部森林室は渡島半島東部の3市町にまたがる道有林3万6千haを管理しています。
東部森林室が管理している森林は、99%が水源涵養・土砂流出防備等の保安林に指定されており、管内市町の水源地として、さらには沿岸漁業との関わりなど地域住民の生活や産業に大きな役割を果たしています。

 
管内面積(約36,000ha)
函館市  約30,820ha 鹿 部 町   約2,620ha
七飯町  約2,570ha    

 

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