2月21日、渡島農業改良普及センターで、道南有機農業ネットワーク冬季研修会が開催されました。
ネットワークを設立した平成23年以来、会員のスキルアップを目的として、毎年テーマを変えて実施してきた冬季研修会ですが、ここ数年は新型コロナウィルス感染拡大の影響で開催見送りを強いられ、平成31年2月以来、実に4年ぶりの開催です。
今回のテーマは「販売」で、北海道有機農業協同組合代表理事組合長の小路氏から、「有機農産物の販路拡大」をテーマにご講演をいただきました。
また、北海道農政部食品政策課長山主幹より、「みどりの食料システム戦略」について、有機農業関係項目を中心に情報提供いただきました。
この日は、会場10名、オンライン5名、計15名のネットワーク会員が参加し、講師、会員同士の意見交換や交流が活発に行われ、たいへん充実した研修会となりました。
研修会後には、これも対面では4年ぶりとなるネットワーク総会を開催し、次年度の活動方針や相談役の留任等が承認されました。
津田相談役（今金町）より開会挨拶
北海道有機農業協同組合_小路組合長
北海道農政部_長山主幹
有機農産物販路拡大について意見交換
会員の皆さんと活発に意見が交わされました
対面では4年ぶりの総会
渡島総合振興局今井農務課長から挨拶
金谷相談役（せたな町）より閉会挨拶
