北斗市4Hクラブ員は、北斗市の基幹作物であるトマトを地域の小学生に知ってもらい、地域農業への関心を持ってもらうことを目的として、萩野小学校の3年生へ食育授業を行いました。
6月14日の定植作業では、小学生は4Hクラブ員の説明を聞いた後、配られたトマトの苗を興味津々な様子で見ており、4Hクラブ員に教わりながらそれぞれの苗を定植し、支柱への誘引作業を行いました。
この時、放送局から取材が来ており、クラブ員の活躍がテレビで放映されました!
7月5日の管理作業では、4Hクラブ員に教わりながら大きく成長したトマトの茎から出てきているわき芽(側枝)をハサミで切った後、支柱に沿うように誘引作業を行いました。
作業終了後、4Hクラブ坂本会長より、自宅で収穫したトマトを小学生へプレゼントしました。
小学生からは、「トマトの勉強をしてから、トマトを食べられるようになったよ!」や、「早くトマトを収穫して、いろんなトマトの料理を作ってみたい!」などと言った声がありました。
4Hクラブ員準備作業
トマト定植作業
トマト管理作業