マニュアルは道南肉用牛振興協議会（肉振協）メンバーのJA、NOSAI、普及センター、ホクレンで改訂内容の検討をすすめ、昨今の日増体重の向上に合わせた目標値の設定や腹囲と胸囲の比率などの参考値を掲載するなど、わかりやすいものができあがりました。
完成した黒毛和種と褐毛和種の繁殖牛と育成牛の飼養管理マニュアルは今後、事務局のJAを通じて、道南の生産者の皆様へ配付される予定です。
マニュアルを参考とし子牛市場で高く評価される発育良好な牛づくりにつなげましょう。
肉振協主催の道南あか牛セミナー、道南肉牛セミナーの場で渡島・檜山の両普及センターの普及指導員がマニュアル改訂の経緯と飼養管理のポイントを解説しました。
