黄色い”実り”~子実用とうもろこしの現地検討会(知内町)

 知内町では2年前から、子実用とうもろこしの試験栽培が始まり、本年度は作付け農家が増え面積およそ60haに拡大。町内の畑作物の栽培風景が、一気に様変わりしました。今後とも、国産(北海道産)飼料の供給を目指します。
本年は導入品種の特性把握が必要となり、普及センターでは5月から現地の生育データを収集してきました。9月下旬以降、子実は硬くて黄色い”実り”となって「完熟期」を迎えています。初めての作付けで、単収は700kg超と合格点でした。
 10月8日、導入したての汎用コンバインの試運転では、茎の詰まり一定程度の子実の落下等、収穫作業のロスや課題も把握できました。順次始まる収穫作業に合わせ、普及センターからは農家自身が適期を見極める方法を解説。茎葉残さの早期すき込み、次年度の病害虫の発生低減のため、降雪前の耕起作業を推奨しました。

○協力機関:知内町、JA新はこだて知内支店、ホクレン函館支所、パイオニアエコサイエンス(株)

普及センター担当より収穫判断を説明

収穫機の試運転

収穫された子実

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