八雲町：八雲漬物研究グループ

味と名称を引き継ぐ、おぼこ漬け

　八雲漬物研究グループは、八雲町内の酪農家のお母さん達が昭和62年に結成し、漬物「おぼこ漬け」の製造を行ってきました。町の学校給食では昔から使用され続けており、八雲町で育った方には懐かしい馴染みの味となっています。

　会員の高齢化に伴いグループとしての活動は15年ほど前に無くなりましたが、構成員の息子さんの小武方寿一さんが味と名称を引き継ぎました。

　小武方さんは自家生産の野菜を使って、人気の「だいこんぶどう漬け」や、新商品の「紅しぐれだいこん千枚漬け」などの10数種類の漬物を製造しています。

　商品は町内のエーコープやくも店や、北斗市にあるJA直売所「あぐりへい屋」などの取扱店舗や催事で販売していますので是非お買い求めください。（令和4年9月更新）

小武方寿一さん

おぼこ漬け（一例）

催事販売の品揃え①

催事販売の品揃え②

「おぼこ漬け」ラインナップ

1. だいこんぶどう漬け、だいこん玄米漬け、だいこんべったら漬け
2. 紅しぐれだいこん千枚漬け、赤かぶ千枚漬け
3. ピリ辛醤油漬け各種（だいこん、きゅうり、ピーマン、セロリ）
4. 粕漬け各種（だいこん、きゅうり、セロリ）
5. なす辛子漬け、セロリ味噌漬け、激辛三升漬け、など

組織の詳細