認定農業者
認定農業者とは、農業経営基盤強化促進法第12条に基づき、市町村から「農業経営改善計画」の認定を受けた経営体(個人、法人)のことをいいます。
農業経営改善計画とは、意欲ある農業者が、効率的かつ安定的な農業経営を目指し、5年後を目標として経営の改善を進めようとする計画のことであり、その内容が市町村の作成した基本構想に照らしてふさわしいかどうかなどが認定の基準となります。
認定農業者数
資料:認定農業者数 北海道農政部農業経営課、渡島総合振興局農務課調べ
:主業農家数 農林水産統計年報、世界農業センサス
×:個人又は法人その他の団体に関する秘密保護のため、統計数値を公表しない
*:調査データなし
各年度3月末現在(平成7年度のみ11月末現在)
農業経営基盤強化促進法に基づく市町村基本構想とは 市町村基本構想とは、農業経営基盤強化促進法第6条の規定に基づき、市町村が定めることができるとされている農業経営基盤の強化の促進に関する基本的な構想のことをいいます。当該地域において育成すべき効率的かつ安定的な農業経営の指標や目標、またその目標設定の基本となる考え方等を明らかにし、さらにその実現のための取るべき措置等を示した総合的な計画です。おおむね5年ごとにその後の10年間につき定めることとされています。 ![]() 資料:渡島総合振興局農務課調べ
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