第一種電気工事士免状を取得したい
電気工事士の試験に合格しただけでは、資格(電気工事士免状)を取得できません。
この手続きをすることで資格を取得できます。
合格後、申請の期限はなく、数年後に申請しても問題ありません。
資格要件
第一種電気工事士試験等に合格した上、3年以上の実務経験が必要です。他の試験合格者でも取得可能な要件がありますので、詳細は、下記
申請先は?
ご自身の現在の住民票の住所地の最寄りの振興局に申請してください。
渡島総合振興局の管轄区域(以下)の場合は、渡島総合振興局商工労働観光課指導保安係(連絡先は、ページ下段)が申請先です。
(函館市、北斗市、七飯町、鹿部町、森町、八雲町、長万部、木古内町、知内町、福島町、松前町)
申請前に、実務経験の書類を事前にFAXやメールでご相談くださるとスムーズです。
手数料は?
交付手数料:6,000円
6,000円分の収入証紙をご購入していただき、申請用紙に貼り付けることで、納めていただきます。
収入証紙は、振興局1階の売店の他、下記の銀行等でご購入いただけます。
(後段のとおり、近くで収入証紙を購入できない方は、収入証紙を購入せずに、現金書留で現金を郵送する方法も可能です。)
提出方法は?
郵送・持参どちらでも構いません。申し訳ありませんが、電子申請には対応しておりません。
郵送の場合
- 申請書類一式を入れて、普通郵便でお送りください。
- 収入証紙は、貼った状態で、普通郵便でお送りください。収入証紙の消印はしないでください。
- 収入証紙が手に入らない方は、収入証紙の金額の現金と、他の申請書類一式を同封して、現金書留で、下記住所にお送りください
- 記載内容に疑義があれば、こちらから、お電話することもありますが、問題なければ、電話無く、免状をお送りします。
持参の場合
- 収入証紙は、振興局1階の売店で購入できますので、現金をご持参ください。貼り付けローラーもお貸しします。
- 振興局1階に、証明写真を撮影する機械もあります。もちろん、写真をご持参していただいても構いません。
- 申請用紙は、当課に用意してありますので、住民票、合格通知書などをご持参くだされば、その場で手続きできます。
- 返信用封筒もこちらでご用意できますが、記入の上、ご持参していただいても構いません。
発行日数は?
- 免状を作成する作業がありますので、その場で発行はできません。
- 3週間を目処に見てください。もし、お急ぎであれば、申請時にご相談ください。
- 免状は、簡易書留で、返信用封筒の住所に郵送いたします。
必要書類は?(全員提出必要)
試験等の種類を問わず、交付申請者全員にご用意していただく書類です。
記入書類
実務経験証明書
実際に電気工事に従事した会社から、証明書を発行してもらってください。
詳しい記載方法は、下記のとおり。
基本的に、自分の経験に近い記載例のとおり作成してくだされば、問題なく審査を通過します。
住所、氏名及び生年月日を確認できる書類
- 住民票の写し(申請の日前6ヶ月以内に作成されたもの)、もしくはそのコピー
- マイナンバーカード(申請の日が有効期限内のもの)のコピー【表面のみ】
- 運転免許証(申請の日が有効期限内のもの)のコピー【両面】
- 住民票記載事項証明書(申請の日前6ヶ月以内に作成されたもの)、もしくはそのコピー
- ※当課は、住基ネットワークに対応していないので、申し訳ありませんが、紙の住民票をご用意ください。※
写真
- 縦4㎝×横3㎝
- 1枚必要
- 6か月以内に撮影したもの(無帽、無背景)
- 裏面に、氏名を記載
返信用封筒
- 発行した免状をお送りするための封筒です。
- 簡易書留でお送りするので、受け取りやすい住所を書いてください。会社でも自宅でもどこでも良いです。
- 大きさは、縦9㎝×横10㎝の免状が入れば、便せんや、長形3号でも何でも構いません
- ※切手は貼らないでください※
第二種免状など、現在お持ちの電気工事関係資格のコピー
その他試験の種類ごとの必要書類
試験等の種類によって、必要書類が変わりますので、ご確認ください。
第一種電気工事士試験合格者
試験結果通知書
第一種電気工事士試験の合格通知のはがき原本のことです
電気主任技術者免状所有者
認定申請書
電気主任技術者免状のコピー
高圧電気工事技術者試験合格者
高圧電気工事技術者試験合格証のコピー
認定申請書
申請書類は以上です。