ガゴメコンブ

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強力な粘りに秘められた健康効果


ガゴメコンブは、函館とその周辺の海にだけ分布する珍しいコンブ。全体に独特の凹凸模様があり、その様が籠の目に似てるとして「ガゴメ」と名付けられたと言われる。だし用昆布としての使用には向いていないため、ほとんど利用価値のないコンブとして長年厄介者扱いされてきたが、消費者の健康意識の高まりに伴って一躍注目となった。
近年、海洋環境の変化により天然物はほとんど採れなくなり、養殖が増えている。強力な粘りやとろみが特徴で、主成分はアルギン酸、フコイダンといった粘性多糖類。中でもフコイダンの含有量は他の昆布に比べて数十倍にも上る。函館市では、現在も産学官を挙げて、ガゴメコンブの活用研究が行われており、独自の栽培技術の開発につながっている。


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