
天然湖で育つじゅんさい
駒ヶ岳の伏流水と山からの豊富な栄養分で育った「大沼のじゅんさい」は、夏の食材として道内外のレストランでも高い評価を得ている。
じゅんさいはゼリー状のヌメリが新芽を覆っており、ヌメリが多いほど良質とされている。他産地では田んぼで生産することもあるが、漁場の天然湖であるじゅんさい沼は田んぼに比べると栄養分が豊富な泥が深く、根がしっかりと張り巡らされているため、特にヌメリが多いと言われている。近年、漁業者の高齢化と資源の減少により収穫量が少なく、市場にはあまり出回らないが、国内でも珍しい天然物の大沼のじゅんさいは、道南を代表する食材の一つだ。
大沼漁業協同組合
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