
復活の兆し 江差のニシン漁
かつての江差はニシン漁で栄えており、その様子は「江差の五月は江戸にもない」とうたわれていた。しかしその後、ニシンの来遊が途絶えて水揚げが激減したため、漁業者をはじめとする檜山管内の関係者は、江差のニシン漁を復活させたい一心で種苗を放流、資源の復興を目指した。
近年、檜山管内でニシンの漁獲量が増えている。江差では、2025年まで3年連続で「ニシンの群来(くき)」が確認されており、資源復活への兆しが見られている。日本海の澄んだ海に面した江差は漁場が近く、前浜で揚がるという言葉がよく似合う。前浜で揚がるニシンは鮮度が良いため鮮やかな銀色をしており、旬の時期には程よく脂がのる。地元では定番の甘露煮に加えて、新たな加工やメニュー化の動きが活発化している。
ひやま漁業協同組合 江差支所
〒043-0041 檜山郡江差町字姥神町157-3
TEL 0139-52-0125
FAX 0139-52-0153



