黄金千貫

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厚沢部町の白いサツマイモ


厚沢部町は「メークインの里」として高い知名度を誇っているが、サツマイモの栽培も行われている。厚沢部町で栽培されているサツマイモは「黄金千貫(こがねせんがん)」という品種で、主に芋焼酎の醸造用として使用されるものである。
栽培が始まったのは2003年。北海道を代表する焼酎メーカー札幌酒精工業が北海道産の本格焼酎を作る取り組みをスタート。本来、黄金千貫は温暖な気候で栽培される品種で「北海道では無理」というのが常識だったが、関係者の研究の結果、安定して収穫できるようになった。ただ、保存が難しいため、専用の倉庫で温度管理をしている。
黄金千貫は大型のサツマイモで、でん粉質が凝縮されているので風味も豊かである。そのため現在では、芋焼酎の醸造用の他、焼き芋にしてそのまま食べられたり、干し芋ペーストなどの原料として出荷されたりするなど、年々食用としての期待も高まっている。


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