
微生物豊富な粘土質の畑で育つ長いも
長いもの産地として知られる北斗市では、北海道のなかでも早い時期に長いもの生産がはじまっている。谷さんが育てた長いもは、粘りが強く旨味たっぷり。「えぐみがなく、おろしてとろろにするといくらでも食べられる」と評判だ。うまさの秘密は育つ土にある。育てやすさや収穫のしやすさから、一般に砂地で栽培されることが多い長いもだが、谷さんは粘土質の畑で栽培している。下に伸びていく長いもにとっては成長しにくい環境に思えるが、苦労して育った分、旨味が内部に蓄えられるのだという。
「微生物が豊富な土地では、化学肥料や農薬を使わなくても作物が健康に育つ」。微生物がすみやすい環境づくりに努めているほか、栽培方法に毎年必ず改良を加え、おいしい長いもを作ろうと情熱を傾けている。
谷観光農場
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