
「かにめし」の名バイプレーヤー
長万部町名物「かなやのかにめし」は1950年に発売して以来、全国的な知名度を誇る。そんな駅弁の片隅に寄り添っている佃煮は、素朴な味わいながらも、引き立て役として存在感を放っている。
「あの佃煮を商品化してほしい」という多くの声が寄せられたことで1976年に商品化。主原料は、ワカメ、コウナゴ、ヒジキ。それらを煮詰めて唐辛子で味を引き締める。仕上げに蜂蜜を入れることで、まろやかな風味を加えている。この佃煮は、調理歴30年以上のベテラン職人が下処理から味つけまでを行っている。大量生産こそできないが、変わらない味を守り続けている。2005年には道南圏が対象の優良土産品推奨会で最優秀賞に輝くなど、高い評価を得ている隠れた逸品だ。
有限会社かにめし本舗かなや
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