
雪降る季節に漬け込む自然な薄紅色
たらこの原卵は色にバラつきが出やすく、着色料・発色剤を使用するのが一般的だったが、一印高田水産では、54年ぶりに天然着色料の使用に挑戦し、2021年1月「雪たらこ」の改良に成功。紅麹色素を使った自然な薄紅色に仕上がった。
鹿部町の噴火湾で水揚げされたスケソウダラを使用し、鮮度の良い魚卵だけを選別、捌いたその日に魚卵の質、鹿部の気候、温度に合わせて塩漬けをする。12月が旬のスケソウダラの卵のみを雪たらこブランドとしている。「美味しいことはもちろん、極力添加物を少なくし、鮮度や素材を生かして作るのが新たな使命」と高田社長は語る。おいしさをそのまま残し、食の安心・安全に最大限配慮した「雪たらこ」は、健康志向がより一層高まる現代社会で注目の一品である。
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