
漁師が作る北海道の伝統食
漁業士でもあり上ノ国町で漁業を営む古館義仁さんが、自宅で作って楽しんでいた「飯寿司(いずし)」。魚価の低迷や資源量の減少に伴い付加価値の必要性を感じ、2011年から本格的に加工品製造に取り組み始めた。
地の魚で作った「飯寿司」もその一つ。北海道の代表的な魚のホッケ、味は良いが漁獲量が少なく市場に流通しないカナガシラ、「北海道の鯛」といわれるクロソイ、脂ののったサバなど、飯寿司の種類は様々。共通なのは新鮮な素材を使って、丁寧に作ること。鮮度抜群の素材を食べやすく一口大にカットし、米、麹、野菜とともに添加物を使わず丁寧に漬け込んだ飯寿司は、魚の旨味がしっかりと味わえる。主に上ノ国町の「道の駅上ノ国もんじゅ」で販売されているが、地元の固定客だけでなく、道外のファンも多い逸品だ。
古館漁業部
〒049-0562 檜山郡上ノ国町字扇石21-1
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