
駒ヶ岳の軽石を活用した新製法
水産資源に恵まれた鹿部町、活火山である北海道駒ヶ岳のふもとに位置するため、吸水性の高い軽石も豊富にある。「軽石干し」とは、魚全体を軽石で覆い、低温でじっくり寝かせて水分を除く独自の干物の製法だ。
ポイントは、水分を除くときの温度と時間。本来、魚の旨味成分「イノシン酸」は分解されやすいが、5℃以下にすることで多く残すことが可能になり、同時にアミノ酸が凝縮された干物に仕上がる。さらに、ふっくらと焼き上がるような最適な時間も確立する。ソウハチガレイ、ホッケ、サバなど近海産の原料を使い、あえて薄塩にしている。手間と時間がかかるため生産量は限られるが、魚本来の旨味を堪能できる贅沢な干物である。「ほっけ」と「宗八かれい」は北のハイグレード食品S2019に同時選定されている。
株式会社イリエ船橋商店
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