
鶴の子大豆の甘みと香りの濃厚豆腐
豆腐にとって重要なのは「水」「豆」「にがり」だ。「水」は清流後志利別川(しりべしとしべつがわ)から、「豆」は地元で栽培される最高級品種「鶴の子大豆」を使用し、「にがり」は3年の開発期間を経て、数百種ある中から試行錯誤の末、現在使用している物にたどり着いたと言う。
こだわり抜いた3つの素材と、独自製法で抽出した濃厚な豆乳が加わって、小川食品自慢の「鶴の子大豆とうふ」ができあがる。「注意していることは、毎日変わらず同じものをつくること」と小川社長は話す。前日に浸した大豆は、その時期の気温や湿度によって、豆に含む水分量が微妙に変わるため、毎日一定の豆腐の味になるように、豆を搾った生呉汁(なまごじる)を手の感触だけで調整。豆腐職人の長年の経験と知識が光る一品である。
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