
江差の農村地区に伝わる伝統保存食
鎌倉時代より和人が住み始め、江戸時代には北前船による交易で栄えた江差町は、伝統芸能や生活文化など有形・無形の遺産が今でも数多く残されている。
「えさし水土里(みどり)の会」は2011年から、その文化を伝承する活動を行っている。同会が作る「まめ漬け」は、野菜がなくなる冬の保存食として江差や厚沢部、乙部などを中心に道南で昔から食べられてきた伝統食で、たくさん採れた枝豆を美味しく保存するための漬物として作られた。この地で作付けされる大粒大豆「ゆめのつる」「たまふくら」を少し強めの天然塩で、シソ、トウガラシ、ミョウガと手作業で漬け込む。しっかりした塩味にピリリと辛みが効いて、乳酸菌によって発酵した酸味が口の中に広がる。江差に伝わるいにしえの味が楽しめる。
えさし水土里の会
〒043-0015 檜山郡江差町字中網町48
TEL 0139-53-6651
FAX 0139-53-6651



