
バラエティ豊かな規格外野菜の漬物
八雲町は渡島半島中部に位置し、町内の中央に連なる渡島山地の雄鉾岳(おぼこだけ)は八雲町を代表する山である。
その山の名前を冠した「おぼこ漬け」は地元で評判の漬物で、規格外野菜の廃棄問題を憂慮した農家の主婦たちの活動が原点。数種類から始まり、旬を感じられる漬物など現在では20種類を数えるまでに増えている。「おぼこ漬け」の漬け方に定義はなく、粕漬けや醤油漬け、味噌漬けなどバラエティに富んでいるのも人気のひとつだ。各種に共通するのは、下漬けをしっかりすることで本漬けでの味の入り方を良くし、同時に保存期間を長くさせているところにある。現在は、会員の息子の小武方さんが味を受け継いで、地元八雲では学校給食にも提供。「八雲農家の漬物」として幅広い世代から愛されている。
八雲漬物研究グループ
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