2016年に公職選挙法が改正施行されたことにより、満18歳以上が選挙に参加できるようになってから、今年(2025年)で10年を迎えます。
しかしながら、10代・20代・30代の投票率は全国的に低い状態が続いており、北海道及び渡島管内の市町も例外ではありません。
皆さんの明るい未来のために選挙に行ってみませんか?
投票所での手順はこう!
知ってますか?選挙の豆知識
~ポスター掲示場編~
選挙期間になると道や学校などに、ポスター掲示場が設置されます。
実は、ポスター掲示場の数は、公職選挙法の規定などで設置数が定められていて、
投票所の区域の面積や有権者数を勘案して、ポスター掲示場の設置数が決められています。
~世界の選挙編~
選挙権年齢
日本では、18歳から投票をすることができますが、選挙権が与えられる年齢は国によってさまざまです。
例えば、オーストリアでは、16歳から選挙権が与えられ、世界で最も低い年齢になっています。
一方で、アラブ首長国連邦では、25歳と世界で最も遅くなっており、全国民には与えられていません。
義務投票制
日本では、投票に行く行かないは有権者個人の意思に委ねられています。
一方で、オーストラリアでは投票が国民の義務となっており、投票に行かないと豪20ドル(日本円で約1900円)の罰金が科されます。
他にも、ベルギーやブラジルなども投票に行かなかった有権者に対して罰金を科しています。