脳卒中発症時の症状と対応
についてのリーフレット
「脳卒中 -その時、どうする?-」
を作成しました
脳卒中は、日本人の死亡原因の第4位、要介護原因の第1位を占めており、たとえ一命を取りとめても、後遺症や再発の危険性のある重篤な疾患です。
近年、脳梗塞に対する効果的な治療薬(血栓溶解薬:t-PA)が開発されましたが、この治療は発症後4.5時間以内に開始(発症後3.5時間以内に治療可能な医療機関に到着)しなければなりません。
そこで、渡島保健所では、脳卒中発症時の速やかな救急要請、専門医療機関受診を目的として、脳卒中が疑われる症状などをイラストで示したリーフレットを作成しました。
なお、リーフレットに掲載されている全ての医療機関でt-PA治療が可能です。
リーフレット(A4判三つ折り)