南北海道 食彩王国 エリアから探す

渡島半島の南東部に位置し、札幌市・旭川市に次いで、第3位の人口を誇る中核都市。
水産業が盛んで昆布の水揚げ量は日本一。農業は馬鈴薯を中心に大根、人参などが生産されている。

平成18年に旧上磯町・旧大野町が合併し、道内35番目の市として誕生した。
農業と漁業が基幹産業で、農業においては北海道水田発祥の地として知られている。
漁業は、定置網や養殖などが主体となっている。
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津軽海峡面した松前沖で獲れる天然本マグロや蝦夷アワビなど、高級食材の宝庫として知られている。
岩のりや松前漬などの特産品も人気。松前公園は国内有数の桜の名所で、毎年花見客で賑わう。

水産業が中心で、特に昆布養殖やマグロ漁が盛んな町。水産加工業では、特産品であるスルメが全国有数の生産量を誇り、風味も味も別格。他にシイタケ、黒米などが生産されている。

「北の華」ブランドを冠したニラの出荷量は、全道一を誇る。また、漁業では「知内まこがれい」や海面養殖による「知内牡蠣」がブランドとして定着し、道内外から高い評価を得ている。

肉厚で甘みのある養殖ホタテをはじめ、褐毛和種である「はこだて和牛」など上質な特産品を誇る。
毎年寒中で行われる「みそぎ祭り」は全国的にも有名な神事として知られている。

西洋リンゴ栽培発祥の地として知られる町。名峰・駒ヶ岳の麓にある大沼は、観光地として全国的に知名度が高い。酪農業や畜産業が盛んで、乳製品や牛肉などが数多く生産されている。

噴火湾口に位置する自然豊かな町で、四季折々、豊富な海産物が水揚げされている。
中でも「白口浜昆布」と「タラコ」は特産品として、町外からも定評がある。国内でも珍しい天然の間歇泉は北海道遺産に認定されている。

噴火湾と駒ヶ岳に接する町。火山灰層が広がる土壌で、カボチャやトウモロコシなどの栽培のほか、スケトウダラや秋サケの水揚げ、ホタテ養殖が盛んに行われている。「いかめし」は名物駅弁として人気の逸品。
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渡島半島のほぼ中央に位置し、太平洋と日本海、二つの海を有する日本で唯一の町。
漁業のほか、酪農、農業など一次産業が盛ん。近年は「北海道木彫り熊発祥の地」として注目を集めている。
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南北に伸びた地形で、札幌と函館を結ぶ交通の要衝になっている。町を代表する特産品の毛蟹のほか、養殖ホタテや黒ホッキなどが水揚げされている。駅弁で有名な「かにめし」も人気。

かつてニシン漁で栄えた同町は、現在も漁業が産業の中心。世界的にも評価の高いタコや、神経〆サクラマス、紅ズワイガニなどが漁獲されている。

立茎アスパラやキヌサヤエンドウなどの栽培のほか、稲作や畜産なども行われている。
また、温暖な気候を利用した「つくり育てる漁業」を推進。アワビやホッケの養殖にも取り組んでいる。

渡島半島の内陸部に位置する同町は、メークイン栽培発祥の地であり、現在もその主要産地となっている。
ほかにも多彩な農産物は栽培されており、近年は、山ゴボウの生産量で全国トップクラスを誇っている。

スケトウダラをはじめ、ウニ、アワビ、ナマコなど高級食材が充実するエリアで、いずれも品質の高さに定評がある。農業においては稲作に加え、ブロッコリーやイチゴも栽培されている。
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北海道南西部の日本海に浮かぶ、奥尻島。夏が旬のキタムラサキウニは、観光資源にもなるほどの人気ぶり。潮風を受けて育ったブドウで醸造したワインは、天然ミネラル分を含み、香り豊かで味わい深い。

冷涼な気候を活かして栽培されているジャガイモは、「今金男しゃく」のブランドで全国に流通している。
ほかにも鶴の子大豆やミニトマトなどの農産物が栽培されている。

平成17年に雄瀬棚、北檜山、大成の3町が合併し、せたな町となった。
日本海に面した長い海岸線を有し、漁業が盛ん。有機農法をはじめとした先進的な農業や畜産業も行われている。