道有林の役割(東部森林室)
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道有林の役割 | ||
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道有林は、洪水や渇水を緩和する水資源の涵養機能、空気の浄化作用による保健休養機能、騒音や風を和らげたり、土砂崩れの防止、さらには地域の気象を緩和するなどの 国土や環境の保全・改善機能、生物間の結びつきを深める動植物保護の機能等、多様な公益的機能を発揮するなど、地域住民の生活及び経済に貢献すべき重要な役割を担っています。 | ![]() |
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東部森林室が管理している森林は、99%がこうした水資源涵養・土砂流出防備等の保安林に指定されていますが、最近では環境資源や文化資源として森林をとらえることで、より高度な公益的機能の発揮が求められています。 そのため、これらの役割を将来にわたり適切に果たしていくよう、平成14年度から100%公益性(木材生産機能は含まない。)の計画で森林の整備を進めています。 |
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![]() 治山ダム |
![]() 山腹工事 |
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森林の造成、えん堤や治山ダム等の設置により、豪雨等による土砂の流出や地すべり等山地崩壊を未然に防止したり、被害を最小限に抑えるなど地域の安全な暮らしや災害に強い地域づくりに努めています。 治山事業について 治山環境の森 |
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