縄文文化は、約15,000年前から2,500年前まで1万年以上にわたり日本列島全体に展開した先史文化です。
渡島地域は、世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産である大船遺跡(函館市)や、垣ノ島遺跡(函館市)、関連資産である鷲ノ木遺跡(森町)に代表される縄文遺跡が数多く存在するほか、道内唯一の国宝土偶「中空土偶」が出土するなど、貴重な遺物も多数発掘されています。
お知らせ
【終了】函館駅で北の縄文パネル展を開催します。(2022年12月27日)
【終了】函館山ロープウウェイで北の縄文パネル展を開催します。(2022年12月13日)
【終了】北斗市郷土資料館で北の縄文パネル展を開催します。(2022年8月9日)
渡島の縄文トップページを更新しました。(2022年5月17日)
JOMON渡島ネットワーク
世界に誇る地域の宝「縄文-JOMON-」を多くの方々に知っていただき、さらには地域の活性化につなげていくため、渡島総合振興局では渡島管内の自治体や縄文に関する取組を行っていただいている企業・団体・個人の皆様をつなぐ「JOMON渡島ネットワーク」を設立しています。
ここでは、ネットワークにご参加いただいている皆様の取組をジャンル毎にご紹介するほか、渡島の縄文を一緒に盛り上げていただけるネットワーク参加者を募集しています。
渡島の縄文ガイド
大船遺跡や垣ノ島遺跡、鷲ノ木遺跡のほか、国宝「中空土偶」を常設展示している函館市縄文文化交流センターや、イカ形土製品などを展示している森町遺跡発掘調査事務所を詳しく紹介しているほか、渡島管内各市町で縄文に触れることのできる展示施設についても、マップ付きで紹介しています。
そのほかにも、渡島の縄文文化の見どころや、日本でも無類の縄文好きとして知られるゲストの皆様による渡島の縄文の魅力や楽しみ方なども掲載しています。
縄文通信
渡島総合振興局では、縄文文化の紹介やイベントのご案内など、渡島の縄文情報をお届けするメールマガジンを配信しています。
北の縄文コーナー
渡島総合振興局(渡島合同庁舎(函館市美原4丁目6-16))1階では、北の縄文コーナーを設置しています。
函館市内で発掘された縄文土器をはじめ、縄文をイメージしたスイーツ、人気雑貨ブランド「SWIMMER(スイマー)」のデザイナーであるひづめみか~るさんによる縄文をイメージしたイラスト作品、北海道松前高校書道部による作品などを展示しています。
北の縄文パネル展
開催実績(令和4年度)
函館山ロープウウェイ 山麓駅3階(函館市元町19-7)
2022年12月13日(火)~2023年1月31日(火)
函館駅 みどりの窓口内(函館市若松町12)
2022年12月27日(火)~2023年1月10日(火)
函館市地域交流まちづくりセンター(函館市末広町4番19号)
2022年11月7日(月)~11月25日(金)
北斗市郷土資料館(北斗市本町1-1-1 北斗市総合分庁舎2階)
・2022年8月9日(火)~8月31日(水)
函館市中央図書館
・2022年6月20日(月)~7月7日(木)
渡島合同庁舎 1階道民ホール(函館市美原4丁目6-16)
・2022年4月11日(月)~4月22日(金)