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縄文文化は、約15,000年前から2,500年前まで1万年以上にわたり日本列島全体に展開した先史文化です。

渡島地域は、世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産である大船遺跡(函館市)や、垣ノ島遺跡(函館市)、関連資産である鷲ノ木遺跡(森町)に代表される縄文遺跡が数多く存在するほか、国宝土偶「中空土偶」が出土するなど、貴重な遺物も多数発掘されています。

お知らせ

JOMON渡島ネットワーク

JOMON渡島ネットワーク イメージ

世界に誇る地域の宝「縄文-JOMON-」を多くの方々に知っていただき、さらには地域の活性化につなげていくため、渡島総合振興局では渡島管内の自治体や縄文に関する取組を行っていただいている企業・団体・個人の皆様をつなぐ「JOMON渡島ネットワーク」を設立しています。

ここでは、ネットワークにご参加いただいている皆様の取組をジャンル毎にご紹介するほか、渡島の縄文を一緒に盛り上げていただけるネットワーク参加者を募集しています。

『インバウンド向け縄文アクセスマップ』

『インバウンド向け縄文アクセスマップ』5言語イメージ

世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成資産である垣ノ島遺跡や大船遺跡、国宝「中空土偶」を所蔵する函館市縄文文化交流センターの所在地である南茅部エリアへ、外国人を含む多くの観光客の来訪促進を図るため、函館のゲートウェイであるJR函館駅、新函館北斗駅、函館空港、津軽海峡フェリー、函館クルーズターミナルから南茅部エリアまでのアクセス情報を記した、日英中韓各言語ごとの多言語マップを制作しました。

『JOMON CULTURE STYLE BOOK』

『JOMON CULTURE style book』イメージ

世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」をはじめとした縄文について、より多くの方々に関心を持ってもらうため、縄文時代のライフスタイルと関連性の深い「食・ものづくり・自然」という3つのテーマを切り口に縄文の魅力に迫る『JOMON CULTURE STYLE BOOK』を作成しました。

作成に当たっては、渡島管内において「食・ものづくり・自然」の各分野で活躍する皆様にインタビューを行い、縄文の魅力や現在の取組に活かしていることなどを語っていただいており、その内容を中心に、遺跡や展示施設を解説するガイドブックとは違った角度から「渡島の縄文」を紹介しています。

渡島の縄文ガイド

渡島の縄文ガイド イメージ

大船遺跡や垣ノ島遺跡、鷲ノ木遺跡のほか、国宝「中空土偶」を常設展示している函館市縄文文化交流センターや、イカ形土製品などを展示している森町遺跡発掘調査事務所を詳しく紹介しているほか、渡島管内各市町で縄文に触れることのできる展示施設についても、マップ付きで紹介しています。

そのほかにも、渡島の縄文文化の見どころや、日本でも無類の縄文好きとして知られるゲストの皆様による渡島の縄文の魅力や楽しみ方なども掲載しています。

北の縄文コーナー

北の縄文コーナー風景

渡島総合振興局(渡島合同庁舎(函館市美原4丁目6-16))1階では、北の縄文コーナーを設置しています。

函館市内で発掘された縄文土器をはじめ、人気雑貨ブランド「SWIMMER(スイマー)」のデザイナーであるひづめみか~るさんによる縄文をイメージしたイラスト作品、 “縄文”南茅部エリアまでのアクセス情報を記した多言語マップなどを展示しています。

北の縄文パネル展

開催中

函館市中央図書館(函館市五稜郭町26-1)

2024年7月11日(木)~2024年7月25日(木)

北の縄文パネル展(中央図書館)1枚目

北の縄文パネル展(中央図書館)2枚目

開催実績(令和6年度)

渡島合同庁舎 1階道民ホール(函館市美原4丁目6-16)

2024年5月20日(月)~2024年5月31日(金)

北の縄文パネル展(渡島合同庁舎)1枚目

北の縄文パネル展(渡島合同庁舎)2枚目

過去の開催実績

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